ヒトリゴト:灼熱の日本
今日も灼熱地獄... 。
マレーシアで暮らしていた時のことを思い出す。
マレーシアの方が南の国なのに、過ごしやすかった気がする。
こんなに嫌な暑さではなかった。
夏季に毎日降るスコールが少し気温を下げてくれていたし、湿度がもう少し低かったと思う。
それでもやはり暑いので、街の人たちは冷房ガンガンのショッピングセンターで涼んだり、夜になってから外へ出てきて活動したりということが日常だった。
そして、フレッシュフルーツのジュースをあちらこちらで飲むことができた。
それにしても今年の夏の灼熱ぶりは、ヒドい。
夏休みなのに日中は外を歩いている人がほとんどいない。
そもそも日中に屋外にいることが、自殺行為だ。
日本の夏が熱帯化している。
寒すぎる冬と暑すぎる夏の格差は、寿命を縮めるのではないだろうかと思える。
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